県営名古屋空港内にある航空機をテーマとしたミュージアム。
名古屋空港で初飛行したYS-11などの実機展示に、2022年11月からT-4ブルーインパルスが加わりました。
また、パイロットシミュレーター体験や整備士体験、航空機が飛ぶ仕組みを楽しく学ぶサイエンスラボなど、体験プログラムも充実しています。様々な航空機の離着陸を間近で見ることができる滑走路まで約300mの屋上展望デッキもおすすめです！

日本メナード化粧品株式会社の創業者、野々川大介・美寿子夫妻が中心となり収集した美術作品をもとに開館し、現在、所蔵作品は1,600点以上。企画展では毎回約80点のコレクションを紹介しています。日常を離れた心豊かなひとときが楽しめます。

田縣神社におまつりされている神様は、御歳神様と玉姫命様の二柱です。地元では古来より稲の実りを司る神様として大切にされてきました。そこから万物の育成、子宝安産の神様として、今では全国より崇敬を集める神社となっています。毎年3月15日に、直径60cm、長さ2mあまりの大きな男茎形の御輿をかつぐ豊年祭が行われます。恥ずかしながらも思わずほほえんでしまう祭りは、世界各国から注目され多くの観光客が訪れます。

戦国時代に数多くの場面で舞台となった史跡小牧山には、堀や土塁の跡など、歴史を感じることができるスポットが多く点在。今も当時の遺構が良好な状態で維持されていることなどから、山全体が史跡に指定されています。
山頂の「小牧山歴史館」、山麓の「れきしるこまき」で小牧山の歴史や、自然などを学び、緑豊かな史跡内を散策しながら、戦国時代の遺構を見ることができます。

開館以来、小牧市の歴史民俗資料を展示していましたが、令和5年4月に「小牧山歴史館」としてリニューアルオープンし、小牧・長久手の合戦など戦国時代の小牧山についての展示内容に全館改装しました。織田信長や徳川家康など、戦国時代の武将たちがなぜ小牧山を選んだのか、地形や戦略などからその謎にせまります。

近年の発掘調査で明らかとなった織田信長が築いた小牧山城の石垣や城下町、小牧・長久手の合戦など、小牧山を取り巻く歴史を、模型や映像を多く使って紹介しています。その他にも、企画展示やワークショップ、講座を行うスペースも設け、小牧山に関する最新の情報を知ることができます。

間々観音は、永正5年に開基された日本で唯一のお乳のお寺です。授乳、子育て、おっぱいの発育、安産、子授けなどにご利益があるといわれています。霊験あらたかなる秘仏の御本尊十一面千手観世音菩薩は、現在は開帳されていませんが、高さ一尺五寸（約57cm）の金銅仏です。

自然豊かで広大な敷地（約28ヘクタール）に、さまざまな施設が充実しています。子どもたちが大好きな「ソリスベリの丘」や「ちびっこ動物村」、多くの遊具のある「わんぱく冒険広場」、食材や食器類を用意すれば、手ぶらで楽しめる「バーベキュー場（要予約）」、親子で楽しめる「パークゴルフ」など、ファミリーで一日中たっぷり楽しめます。

小牧神明社の名で親しまれていますが、正式名称は神明社といいます。織田信長が清州から小牧山へ居城を移した際に災害除けのため、清州にあった御園神明社を守護神としてこの地に分祀したのが創建とされます。小牧・長久手の戦いでは、織田信雄、徳川家康が崇敬したといわれています。

県営名古屋空港に離着陸する飛行機を見ることができる神明公園に併設された｢航空館boon｣は、航空宇宙に関する資料館です。三菱ＭＵ－2Ａ3号機、ヘリコプターの実機展示に加え、航空宇宙に関する展示やフライトシミュレーターによる体験学習コーナーなどがあります。

野球に対する揺るぎない情熱を持つ、イチロー（鈴木一朗氏）の生誕地である豊山町にあります。少年野球時代や高校時代に獲得した楯のほか、プロ野球選手になって以降の各賞の記念品、MLB・WBCのメモリアルグッズなども展示されており、今に繋がるイチローの変遷がよくわかります。

落合公園は、平成元年に、「日本の都市公園100選」の1つに選定された緑豊かな公園です。公園内には、七色の色彩を放つ夜間照明を備えた大噴水や、大芝生広場、日本最大級の「フォリー・水の塔」などがあり、家族で一日楽しめます。また、「桜の名所」としても知られており、春には約90種約1000本の色とりどりのさくらが開花し、大勢の人で賑わいます。